- 開催区分
- Web(ライブ配信)
- 研修会名
- 【WEB開催】学術シリーズ企画(第2弾)
認定更新生涯研修対象
- 開催日
- 2025年7月17日
- 締切日
- 2025年7月14日
- 開催時間
- 19:00-20:30
- 実施主体
- 徳島県歯科医師会
- 単位数
- 1 単位
・B リフレッシュコース B リフレッシュコース(1単位)
- 定員
- 50 人
- 受講料
- 受講対象:徳島県歯科衛生士会会員、徳島県歯科医師会会員とその診療所勤務のスタッフ
※他府県歯科衛生士会会員の方はお申込みできませんのでご了承ください。
受講料:無料
- 会場
- 各自受講場所
- 会場住所
- 〒770-0003 徳島県徳島市北田宮1丁目8番65号
徳島県歯科医師会館
一般社団法人 徳島県歯科衛生士会
徳島市北田宮1丁目8番65号 徳島県歯科医師会館内
TEL&FAX:088-677-8014(火・木・金/午前中)
MAIL:t-dh-a8020@ion.ocn.ne.jp
詳細情報
・演題:「機能する下顎総義歯のかたち - 難症例への対応を適切に行うために」
・講師:歯科医師 松丸 悠一 先生(Matsumaru Denture Works代表)
・時間:19:00ー20:30
・内容(抄録より):
現在、費用対効果の視点を含む適切な医療提供の観点から、「どのような総義歯が患者に受け入れられるか」という問いは、世界的にその重要性を増している。
私は現在、総義歯に特化して臨床を行っており、目標となる機能回復とともに、「どのような義歯が目の前の患者に受け入れられるのか」について日々思索している。一方で、義歯床の安定は咬合を支える土台として、その重要性は論を俟たない。適切な床外形は、精度の高い咬合採得、人工歯排列、咬合調整を容易にする。必要とされるのは、解剖学的根拠に裏打ちされた適切な形態の理解である。
本講演では、演者が行っている治療用義歯およびダイナミック印象を応用した臨床から、下口唇の緊張を認める場合、舌が後退し口腔底粘膜の緊張を認める場合、あるいは唇側の可動粘膜が歯槽頂を超える場合など、日常臨床において対応に苦慮しやすい症例を取り上げる。高度顎堤吸収症例において見誤りやすい床縁および研磨面設定のポイントを整理するとともに、維持力向上に不可欠な舌小帯付近の床縁設定のポイントについても取り上げる予定である。
先達たちが築いてきた基本的なコンセプトを再確認しつつ、私が考える「機能する下顎総義歯のかたち」について解説させていただく。
【申込方法】
下記URLの申し込みフォームより、必ず「会員氏名」でご登録下さい。
(申込期限:7月2日)
登録フォーム:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_NH3qXhZlQqyomrbAJXH3dQ
【単位認定要件】
受講後に以下URLのアンケートに「当日発表のキーワード、日衛会員番号、氏名、受講後レポート」をご回答ください。(回答期限:当日23:59)
アンケート回答:https://forms.office.com/r/LdruPZRiyx